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彼のプロデュースするムビラは数人の職人から仕入れたムビラにエレキ処理を施したもの。一応エレキ・ムビラではありますが音はたいした事ないので、エレキ用入力端子はおまけと考えましょう。
「マネル、マネルー(こんばんは、こんばんはー)」という言葉とともに、どこからともなくやってくるムビラ商人ミスター・カンガフライ。生活感の漂わないその物腰、似合わない大きな可愛い帽子に背広というぎりぎりのおしゃれでオーラを放ち、僕らを魅了する。その巧みなセールストークでハラレ一番のムビラ・セールスを誇る(当社推測による)が、実は彼のムビラプレイは聞く人をうっとりさせるほどの実力を持っている。どんなムビラでも彼が弾けば魔法がかかったように素敵な音色を奏で始めて、買わずにはいられないのだ。キリスト教に改宗しているので、伝統的楽曲はほとんど演奏せず、現代的なアプローチで楽器ムビラの可能性を追求している。
2003年に入ってからジーザスが再びやってくるという夢を三回も見た彼は神の再臨を人々に知らしめるというミッションを開始。一切のムビラ活動から身を引き、ジーザスの代弁者としての道を歩み始めた。彼のキャラ、彼の売るムビラ、彼の演奏を愛している僕らとしては残念極まりないのだが、それも彼の人生。
今年再会したとき、かなり生活に困っているようでした、、、。
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