![]() |
@作りが丈夫であること これは当然のお話なのですが、丈夫でないと生涯の伴侶となるムビラにはなりません。ジンバブエでも安いお土産用のムビラが売られていますが、これはおもちゃ程度のクオリティしかありません。プロの演奏家も愛用する本格的なムビラは力強い演奏に耐えられるよう頑丈にできています。(当ショップではおもちゃは販売していません) A音色が自分好みであること。 ムビラは音色が命ですから、自分の好みの音を見つけてください。好みに値段は関係ありません。 Bサイズが適当で手になじむもの。 実際に触れてみて手にしっくりくるムビラが一番です。ただし大きさに関してはある程度は弾いているうちに慣れてきます。ちなみに私も手はかなり小さいほうで、弾き始めたころはちょっと辛かったのですが、手の柔軟性とは不思議なものでいつの間に苦も無く大きなムビラさえ弾きこなせるようになりました。小さいムビラの長所は軽くて持ち運びやすいこと。ただし、音も比べれば小さめです。ムビラのサウンドボードが大きければ大きいほど重くなりますが弾いたときの音も大きくなります。 Cキーの硬さが好みであること。 ジンバブエでは硬いキーのムビラが好まれる傾向にありますが、日本では柔らかいほうが好まれる傾向にあります。硬めなものは慣れるまで弾きづらいかもしれませんが、音に芯があり、体に響いてきます。ただし長い時間弾くには訓練が必要になります。柔らかいものは軽い衝撃でもキーが曲がりやすいことが難点ですが、大事に取り扱っていただければ問題ありません。弾き易いので長時間演奏も楽です。 チューニングについて ムビラは職人によってそれぞれチューニングが違います。大抵のムビラメーカーは明るい雰囲気のメジャー調チューニング、暗い雰囲気のマイナーチューニング等2,3種類のチューニングを作り分けます。ただし、当ショップが販売する中ではガリカイ氏は例外で6,7種類のチューニングを作り分けることができます。その数あるチューニングの中でも一番分かりやすいチューニングの一つがネマムササチューニングと呼ばれるムビラです。スタンダードチューニング、ニャマロパチューニングなどと呼ばれることもあります。西洋音階に慣れた耳にとって分かりやすく、簡単な日本の童謡なら弾けるくらい西洋音階に似ています。他のメーカーもキー音(主音)は違えども大体似たような音階のムビラを作っておりますので一番スタンダードなチューニング方法です。 |
ムビラの大きさ、キーの硬さ比較表 |